■オススメ書籍
『ノーラン・ライアンのピッチャーズ・バイブル』
160キロを超える豪速球を武器にノーヒットノーランを7回も達成した
メジャー史上最高の奪三振王、ノーラン・ライアン。
先発投手として抜群の完投能力を備え、最終的には46歳まで
第一線で活躍し続けた。
スーパースターであるにも関わらず、お店では何ら特別扱いを求めることはなく、ほかのお客さんと同じように順番を待った。
物静かな語り口で、ときに大きな声を上げて笑う。素朴で気さくな、
飾らない紳士だった。
24時間トレーニングはできないんだ。どこかで体を休ませ、
息抜きをしないとうまくはいかない。
オンとオフの切り替えの大切さを説いた。
コンディションが悪いまま、あるいは体の何処かに痛みを抱えた状態では、どんなに練習しても決してプラスに作用しないし、むしろ余計悪くなるばかりだ。
体が資本であり、自分の体を知らなければいけない。
自分の体と技術、精神に何が合うのか。自分に合うやり方を探求してもらいたい。そのためには、自分の体を知ることが何より大切だと思う。
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