問題解決のプロセス

問題解決思考法

【引用:トヨタの問題解決(株)OJTソリューションズ】

問題解決力は、全ての野球選手・ソフト選手にとって

必要とされる能力です。

本記事で、みなさんの問題解決力を高め、

成果を上げるためのヒントになれば幸いです。

Part①成果が変わる問題解決

・問題を問題として認識してもらうこと

・問題に気づくこと、問題を解決すること

『今のやり方がベストでのやり方ではない、と常に疑問をもつことが大切だ』

■問題とは??

あるべき姿と現状とのギャップ

目標や基準、標準を意識することが、

問題解決の第一歩です。

■問題解決の3つの種類

①発生型問題解決

⇒ 昨日発生した問題、

⇒ 今日発生した問題、

⇒ 慢性化して日々困っているような問題

②設定型問題解決

⇒ 3年後の期間で見たときに必要となる問題解決

③ビジョン指向型問題解決

⇒ 世界情勢など大きな視点が必要となる問題解決

【問題解決に繋がる8ステップ】

①問題を明確にする

②現状を把握する

③目標を設定する

④真因を考え抜く

⑤対策計画を立てる

⑥対策を実施する

⑦効果を確認する

⑧成果を定着させる

※問題解決のプロセスを『視える化』する。

すなわち、問題解決のプロセスを書いてまとめることが推奨されています。

特に、A3の文化というような、とにかく1枚の用紙に

簡潔にまとめることを徹底し、

8つのステップに沿って客観的に考えていくと

『どうしてこれが問題なのか』

『どういう分析をして問題の原因を特定したのか』

『具体的にどんな対策をとればいいのか』

といった思考の流れが一目瞭然となり、

勘や経験に頼った問題解決を防ぐことができます。

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